サッカーが大好きなHayukazu。
昨日は、天皇杯の準々決勝をテレビ観戦。試合後の監督会見で以下のような言及があった模様。どちらもテレビ観戦した試合です。
試合終盤に途中出場のFW鈴木がペナルティーエリア付近で倒されたかに見えたが、ノーホイッスル。広島がボールを保持している際にボールがタッチラインを割ったような場面でも笛は吹かれず、指揮官は「Jリーグを強くしていくためにはタフな試合をしていく必要がある。レフェリーのジャッジのところでも、レベルアップしないといけないのではないでしょうか」と話した。
試合後の会見で指揮官は「終始ジャッジが安定していなかった」と嘆き節。選手が限界まで走り続けただけに苦言を呈さずにはいられなかった。
どちらの試合もテレビで観ていたので、お二人の言い分はよくわかります。確かに海外の試合を見ていても審判が原因で試合が荒れてしまうことはないし(少なからず自分が見た試合では)、ジャッジに一貫性があるような気がします。たしかに石井監督の言うように日本のサッカーを強くしていくためには、もっともっと今よりもタフな試合をしていく必要があると思います。そのために審判のレベルも上げる必要があると思います。しかし、果たして審判だけの問題でしょうか。自分は、違うと思います。やはり関わる人、全員が今よりもレベルアップしなくてはならないのかと思います。見ている観客も。報道するメディアも。チームを運営するスタッフも。選手も。監督も。